建設機械用 |シールキット | シールKIT交換について | エフジェイネット建機パーツ販売

　油圧シリンダー、シール交換について

1）シールキット注文の前に、”シリンダーの部位”と”油漏れの状態”、本体型式（機種名・何型か）

・本体号機（シリアル番号）をご確認ください。

※下の機械イメージ画像から、シリンダーの場所をご確認ください。

※本体号機（シリアル番号）は、作業機の根本周辺に記載があることが多いようです。

　基本的に、本体への打刻＋シリアルプレートの装着の双方がございます。

2）ご確認いただいた”油漏れの状態”から、シールキットのセット構成を選びます。

　①　ヘッド側、リップシール（ダストシール）からの油漏れ

　②　内部リーク（リーク＝漏れの意）、ピストン側シールの破損より、非始動において、

　　　時間経過でシリンダーが下がる（上がる）

　③　ブッシュ・リング（スライドリング・ウェアリング）摩耗やキズが確認できる

　④　ロッド（シャフト）のメッキ部の状態不良（それによりヘッド側のシール破損）

　⑤　その他、外部（ピストン・ブーツ部）配管回りからの油漏れ

　①　ヘッド側シールキット（セット）の交換

　②　ピストンシールの交換＋①のセットも分解ついでに交換しましょう（フルキット）

　③　①②のセットへ、ブッシュ付・リング付（スライドリング・ウェアリング）を追加

　④　ロッドの補修もしくは、交換（こちらも別途見積りですが対応しております）

　⑤　シリンダーASSY交換、もしくはフルオーバーホールが必要です

　【ロッド・シリンダー修理サービス】

　　　シリンダーおよびロッドを取外し（油抜きを必ず行ってください）現品を送って

　　　いただければ、修理の上ご返送差し上げるサービスも対応しております。

　　修理サービスご利用時の注意点

　　　※1、往復送料はお客様のご負担となります。

　　　※2、お問合せフォームより、必要事項をご連絡いただき、弊社よりの連絡回答を

　　　　　　ご確認の上で、修理品の発送をお願いいたします。

　　　　　（ご連絡のやりとりの無い、修理品は受け取りできませんのでご返送となります）

　　　※3、修理品受け取り後、お見積りを差し上げますので、ご了承の上で修理施工

　　　　　　開始いたします。（その際、修理不可能なものは対応致しかねます）